ad

2012年6月10日日曜日

Git を Mac にインストール ( Leopard OS X10.5 )

想像以上にハマったので,書き残しておく.
OS: Leopard (OSX10.5)
xcode: 3.0

古いMacでの環境構築は,イバラの道であった.
Gitのインストール方法は主に3つ.
  • Macportsを使う.
  • Git-osx-installerを使う.
  • sourceをビルド
上にある程簡単なのだが,問題は xcodeが3.0であることだ.
  • macports → 失敗
    • 結論から言って,macportsは失敗した.
    • xcodeが古すぎて,zlibが入らなかった.
    • zlibを個別に入れても良いが,zlib以外も入らないかもしれない.
    • Git-osx-installer を使うことにした.
  • Git-osx-installer → 失敗
    • git-osx-installer list から,自分自身のMacに対応したものを落とす.
    • 実行する.
    • 落としたファイルに同梱されてるsh set~~~.sh をターミナルから叩いてPATHを通す.
    • PATHを確認する.→ 確認出来ず.
    • 同じような失敗をしてる人がいる.
    • 結局,ソースからビルドするのが堅実らしい.
  • Xcodeのバージョンを上げることにする
    • Leopard (10.5) にXcode4を適用する事は出来ない.
    • そのため,xcode 3.1 など古いバージョンを探してくる必要がある.
    • こちらのサイトを参考にさせて頂き,バージョンを上げた.
    • これでmacportsが使えるだろう.
  • あえてソースからビルドしてみる.
    • http://kernel.org/pub/software/scm/git/ という所に無いみたいなので.
    • wget http://git-core.googlecode.com/files/git-1.7.8.4.tar.gz
    • tar xzvf git-1.7.8.4.tar.gz
    • cd git-1.7.8.4
    • ./configure
    • sudo make install
ここまで.
新たに git --version と打ち込んで,インストール確認.

0 件のコメント:

コメントを投稿